- 第一部 基調講演
- 「人生を楽しむセカンドライフの勧め」玉村豊男
- 第二部
- パネルディスカッション
「田舎暮らしで楽しむセカンドライフ」 - コーディネーター 建築家 松田 力
- コラムニスト・画家 玉村豊男
- タレント 清水國明
- スローライフ研究所 代表 野口智子
- 建築家 塚本由晴
- 第三部 建築家コンサルティング(分譲地相談会)
- 社団法人東京建築士会 建築士
- 東拓建設株式会社 スタッフ
晴れた日には、海辺を歩く。
見渡せば、ゆるやかな弧を描く水平線がどこまでも広がっている。空は青く高く晴れわたり日差しは明るい波間にキラキラと輝いている。砂浜に寄せる静かな波音。うっとりして、心もからだも開放される。奥深いところからゆったりできる暮らしがそこにはある。雨の日にも、海辺を歩く。しっとり濡れた砂浜に二人の足跡が長く続く、これまでの人生のように。世界中の音がなくなったような静けさのなか、何も話さなくても分かっくれる相手がすぐそばにいる。心から満たされる時間が、そこにはある。
シーサイドにはこのうえない開放感がある。平和で穏やかでゆとりある暮らしがある。時間に追われない、どっしり落ち着いた生活がある。じっくり人生を楽しむ時を持つ、絶好のチャンスが用意されている。
枕辺に届く潮騒で目覚め、海に沈む夕日を眺めながらたとえば露天湯につかる……、そんな自然と一体となった生き方ができるシーサイド暮らし。より人間らしい時間を取り戻すためにも、海のそばに居を構えるというアイディアは検討に値する。
九十九里浜に接し、太平洋まで歩いて2分しかかからない『あさひロングビーチヴィラ』は、千葉県東北部の旭市にあるリゾートタウン。銚子漁港も近く、東京駅からも特急で1時間30分、成田国際空港まで車で分の距離だ。
2004年、日経新聞の総合評価で日本一に輝いた旭中央病院という高度な医療サービスを誇る施設もある、まさに「住みよいまち」である。
あさひロングビーチヴィラは海浜リゾートタウンとして開発された。企画した東拓建設は、スローライフと快適な田舎暮らしの実現をめざいているデベロッパー。リゾート地や田舎でのライフスタイルにつながる「住み方」と「住宅建築」を提案している。
1区画は299.99uから369.37u。しかも、全区画、建築条件なし、つまり、自分の好きな家を建てられるというところがユニークである。このリゾート分譲地のために「家のある風景・風景のある家」というデザインコンペを開催。入賞作を現地に建ててモデルハウスとして採用する野心的な試み行っている。
その入賞作品発表も兼ねて、さきごろ『房総シーサイド生活のすすめ』と題するシンポジウムを開いた。会場には300人を超える聴衆が集まり大盛況。
講演は田舎暮らしの達人玉村豊男氏。続いて行われた田舎暮らしについてのパネルディスカッションには、同氏と「自然暮らし」を提唱するタレントの清水國明、気鋭の建築家塚本由晴、「二住生活」実践者で建築家の松田力、スローライフ研究所の野口智子さんらも参加。地域の人が全員で力を合わせてものごとを進めてゆく「田舎力」こそが地域を活性化させる、など清水さんの独特の視点からの発言に、会場では賑やかな笑い声が弾けていた。
見渡せば、ゆるやかな弧を描く水平線がどこまでも広がっている。空は青く高く晴れわたり日差しは明るい波間にキラキラと輝いている。砂浜に寄せる静かな波音。うっとりして、心もからだも開放される。奥深いところからゆったりできる暮らしがそこにはある。雨の日にも、海辺を歩く。しっとり濡れた砂浜に二人の足跡が長く続く、これまでの人生のように。世界中の音がなくなったような静けさのなか、何も話さなくても分かっくれる相手がすぐそばにいる。心から満たされる時間が、そこにはある。
シーサイドにはこのうえない開放感がある。平和で穏やかでゆとりある暮らしがある。時間に追われない、どっしり落ち着いた生活がある。じっくり人生を楽しむ時を持つ、絶好のチャンスが用意されている。
枕辺に届く潮騒で目覚め、海に沈む夕日を眺めながらたとえば露天湯につかる……、そんな自然と一体となった生き方ができるシーサイド暮らし。より人間らしい時間を取り戻すためにも、海のそばに居を構えるというアイディアは検討に値する。
九十九里浜に接し、太平洋まで歩いて2分しかかからない『あさひロングビーチヴィラ』は、千葉県東北部の旭市にあるリゾートタウン。銚子漁港も近く、東京駅からも特急で1時間30分、成田国際空港まで車で分の距離だ。
2004年、日経新聞の総合評価で日本一に輝いた旭中央病院という高度な医療サービスを誇る施設もある、まさに「住みよいまち」である。
あさひロングビーチヴィラは海浜リゾートタウンとして開発された。企画した東拓建設は、スローライフと快適な田舎暮らしの実現をめざいているデベロッパー。リゾート地や田舎でのライフスタイルにつながる「住み方」と「住宅建築」を提案している。
1区画は299.99uから369.37u。しかも、全区画、建築条件なし、つまり、自分の好きな家を建てられるというところがユニークである。このリゾート分譲地のために「家のある風景・風景のある家」というデザインコンペを開催。入賞作を現地に建ててモデルハウスとして採用する野心的な試み行っている。
その入賞作品発表も兼ねて、さきごろ『房総シーサイド生活のすすめ』と題するシンポジウムを開いた。会場には300人を超える聴衆が集まり大盛況。
講演は田舎暮らしの達人玉村豊男氏。続いて行われた田舎暮らしについてのパネルディスカッションには、同氏と「自然暮らし」を提唱するタレントの清水國明、気鋭の建築家塚本由晴、「二住生活」実践者で建築家の松田力、スローライフ研究所の野口智子さんらも参加。地域の人が全員で力を合わせてものごとを進めてゆく「田舎力」こそが地域を活性化させる、など清水さんの独特の視点からの発言に、会場では賑やかな笑い声が弾けていた。