住宅の建築面積は敷地ごとに決められた建ぺい率によって、総床面積は容積率によって、それぞれ制限を受けます。 しかし、新築時に限度いっぱいの建築面積で建ててしまった家でも、その後の規制緩和で建ぺい率がアップしていることもあります。 その場合は、緩和後の限度内での増築が可能になります。
ご自分がイメージする家の写真や雑誌などの切抜きを見せたり、あるいはテレビドラマに出てきた家をビデオに録画して見せるなど具体的に視覚にうったえられるものを用意してみるとよいのではないでしょうか。
新たに増築した部分の床面積が10m2以上の場合は確認申請が必要です。 既製品のサンルームを取り付けても同じです。