晴れた日は、正面に富士、三浦半島から伊豆の山々が。
ゆるやかに弧を描く長さ3キロにおよぶ砂浜をもつ岩井海岸は、東京湾に面した波静かな海。よく晴れた日には東京湾をはさんで対岸の富士山が正面に。見渡すと三浦半島から伊豆の山々まで、眺望の美しさも岩井海岸のもう一つの魅力です。
手軽に釣りも楽しめる岩井海岸。釣果はシロギス・メゴチ・アジなど。
四季折々に、手軽に釣りも楽しめるのが岩井海岸の魅力です。砂浜だけでなく岩場もあり、春はタイ、イサキ、キスなど。夏はアジ、サバ、カワハギ、秋はカンパチ、イナダ、カマス。冬になってもカサゴ、タナゴ、メバルなど、一年を通して多彩に楽しむことができます。
夕焼けに染まる対岸のシルエット、ロマンティックな夕陽の名所。
夏のシーズンだけでなく、ほぼ一年を通じて大勢の人に親しまれる場所として知られている岩井海岸。東京湾を臨む海の風景は、特に夕日の海岸が美しく、内房の海と夕焼けに染まる空に対岸のシルエットを描きます。
地引き網体験などもできる歴史ある海水浴場。
岩井海岸は内房の海水浴場としての歴史も古く、すでに明治大正時代から菊地寛、中勘助など多くの文人が避暑に訪れていました。夏の季節には色とりどりのパラソルが並び、人々で埋め尽くされます。早朝には無料の観光地引き網(7月下旬?8月中旬)もあり、スイカの無料配布や、宝探しなど期間中多くのイベントが予定されています。